桜の下でお弁当を食べました
春になったらお花見に行きたいと思っていたので、お花見に行くことにしました。
正直、若いころは「桜をみながら何かを食べて何が楽しいのだろう」と思うことが多かったのですが、子供ができてからは「自然の中でお弁当を食べるのもいいかもしれない」と自然に思うことができています。
とはいっても、最近は「自然」がとても減っている様な気がしますけどね…。
たぶん、うちの公園だけじゃないと思うんですが、最近は落ち葉もすぐに片付けられてしまって…、せっかく風流な落ち葉たちを手に入れたいのに、なかなか手に入らない…なんてこともすごく多いですから。
桜も、あの綺麗な花びらたちは落ちるとすぐに掃除されてしまって、せっかくの風流な花びらたちを堪能するヒマがないというね…。
なんだか、汚いものをかたづけられるように花びらたちが片付けられていくのをみると、最近は自然の美しさを堪能できる機会が本当に減ってしまった…と残念な気持ちになります。
花びら、ほんとに綺麗で大好きなのにね。
そういう残念な思いはありますが、とりあえず「花見がしたい」ということで、子供たちを連れてお花見に行ってきました。
お弁当を作るのは大変だけど、楽しい
まあ、お弁当を作るのはとても大変ですけれど、楽しいからいいのかな…。
お弁当には、うちの息子が好きなから揚げやおにぎり。
本当は煮物も入れたかったけれど、きっと残すだろうなと思って入れませんでした。
お弁当はきちんと完食させることが大事、と聞いていたので、まずは全部食べ切ってくれること願ってこうしました。好きなものを詰めて、「全部食べた」という達成感を作るということですね。
子供たちは自分が好きなおかずのウィンナーやからあげを食べ、さらには公園で遊び、本当に楽しそうでした。
楽しく遊びまわる子供たちをみていたら、「ああ本当にきて良かったな」と思ったので、また遊びにきたいなと思っています。
それにしても、咲き誇るサクラのなんと美しいことか…。
「ああ、そういえば桜って綺麗だったんだなあ」って思ってしまうほどにほれぼれするほどにこの桜は美しいです。こうやって桜の美しさを堪能するようになったあたり、私もとしをとったのかなあ…って思いますね。
本当に美しいこのサクラ、また来年もしっかり堪能することができたらいいなあ。
この桜のよさみたいなのが、子供たちにもしっ仮伝わると良いなあと思っています。本当に。